
薬草風呂
Medicinal herbs
薬草風呂
ヒノキ造りの薬草風呂では、薬草を毎月入れ替えています。
私たちには、5月にはショウブ湯、冬至にはユズ湯に入るといった習慣があります。昔から習慣に生きているこれが「薬草風呂」です。
薬草の精油がお湯に溶け出し、温まった肌に刺激し血の巡りを良くし新陳代謝を活発にする働きがあります。
薬草にはそれぞれ特有の効用があり、健康維持や健康促進に利用されています。
またお風呂に入ると、体が温まり血行がよくなり疲れがとれやすくなり、また保温効果から冷え性の改善にも期待されています。
毎日薬草風呂に入れるのは、飛騨地域でもすぱ〜ふるだけ。健康促進にご利用ください。

使われる主な薬草

ドクダミ
温浴や美容、ダイエット効果に期待されています。

イチョウ
高血圧や認知症に効果が期待されています。

ヨモギ
血流促進から、腰痛や肩こり、生理痛の緩和に期待されています。

みかん
リラックス効果、美肌効果に期待されています。

ハッカ
冷え症、肩こり、神経痛などに期待されています。

クロモジ
保温効果が高められます。

飛騨の広葉樹のチップ
肌荒れを防ぎ、潤いを与え、お肌をなめらかに

飛騨の針葉樹のチップ
肌荒れを防ぎ、潤いを与えると言われています。健康維持に是非ご利用ください。

大浴槽でも薬草風呂
大浴槽では、りんご風呂(9月〜2月)、ゆず湯(1月)、菖蒲湯(6月)、バラ湯(7月)、桃の葉湯(8月)、また毎月1回ラベンダー湯を行っています。